最後までトラブル

最終日もなかなかのトラブル発生。

 

ジブチ空港に行く前に、

シャワーと荷物整理のために、

空港近くホテルをデイユースで手配してもらっていました。

 

が、

ガイドは「そんな予定は無い」と言い出す⁈

 

「スケジュールにあるはずだから会社に確認してくれ!」と問うも、

ガイドのアサファはエチオピア人なので、ここジブチではネットも繋がらず、WiFiを探すことに。

 

そこで良さげなシェラトンホテルに寄りましたが、そこでも何故かアサファだけはつながらず。

 

そうこうしているうちに結局そんな時間もなくなり、そのままジブチの空港へ。

 

さぁ、いよいよ帰るぞという

最後の最後にまたしてもトラブル発生。

ジブチアディスアベバ(トランジット)

(香港経由)成田

で帰る予定だったのですが、

ジブチ空港から

荷物をアディスアベバ・トランジットで成田まで預ける予定が、チェックインカウンターで、

「それには+60ドルかかる」といわれる。

 

それも馬鹿げてるので、

「ではアディスアベバで一度ピックアップします。」

となり、いざアディスアベバへ。

 

ところが、

アディスアベバに着いて、

再度入国して荷物を受け取り、

再びチェックインするつもりでいたら、

我々が取得していたエチオピアビザはシングルビザだったため、もはや入国できず!

 

ガイドのアサファが交渉して、

我々はイミグレーション手前で待ち、

荷物をだけをアサファにピックアップしてもらい、そのまま別ターミナルのトランジットカウンターにクルー専用バスで送ってもらう。

 

トランジットカウンターで事情を説明するも、なかなか伝わらず。

なにせ預けるべき大きな荷物があるので、どうしたもんかと。

 

エチオピア側のチェックインカウンターには行けないので、荷物をどうしたら預けられかの交渉も人が変わるたびに1からし直し。

30分後に来てくれというので、その時間に向かったら、結局、荷物をもったままゲートへ行く羽目に。

 

おかげで時間は超ギリギリ!

慌ててゲートに向かうと今度は大混雑(汗)

「時間がない!」

とまくしたてムリヤリ突破!

 

最後にまたセキュリティーチェックがあり

荷物に入れていた大切なビクトリノックスが危険物扱いでボッシュ~ト(´Д` )!

 

最後のゲートカウンターも、

「なんでこんな大きな荷物をもっているんだ!(と言ってる気がする)」

と止められ、そこも勢い英語でムリヤリ突破!

 

最終的には、

3人の荷物のうち1つだけがあまりに大きく、

機内の棚にはどうやっても入らないので飛行機に乗る直前にカーゴ預け、結局残り2つは機内持ち込みに。

 

こうして、

なんとかギリギリ時間にも間に合い、

荷物も解決し、

ビクトリノックスだけ取られたものの、

無事に帰って来たのでした。

 

トラベルはトラブル。

 

ビクトリノックスは実に残念ですが、

帰ってこれないよりはずっとマシなのでガマンしましょう。

 

思い返せば、

今回の旅は始めから終わりまで小さなトラブルだらけでした~(ノ_<)

 

でもそれも含めて旅の醍醐味。

 

すべて順調にいくのもいいのですが、ハプニングがあった方が思い出になったりするのよね。