トルコ・イスタンブール

トルコ・イスタンブールに戻りました。

 

西洋風アジア?

アジア風ヨーロッパ?

やはりヨーロッパとアジアの交わる文化融合地。

 

欧米的な人、

中東っぽい人、

アジアンな人、

ほんと人種いろいろ。

それがかえってオモシロい。

 

新市街にかかる橋ガラタ橋のたもとでサバサンドを食べ、

シャレた街を眺めながら気になるお店に入る散歩をし、

スルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)を観て、

お茶しながら人間観察に夢中になり、

グランドバザールでブラブラ買い物し、

シャレたブティックホテルでシャワーを浴びたところです。

 

いよいよこの旅最後の夜。

ベリーダンスを観ながらとことん飲んじゃいますか。

 

【トラベルはトラブル!】

今回の旅は、もちろん旅行会社のツアーで無く、

すべて自己手配のまさに旅って感じなんですが、

各都市でのツアーなどを一部日本から予約しておいたものがありました。

 

そこで、多少のトラブルが発生。

『朝4:40集合ホテルロビー集合に迎えが来ない』

というちょっとした事件がおきました。

 

その後飛行機に乗る必要があったため自力で空港へ出向き、

自分達でチェックインし、事なきを得ました。

 

後に、結局ホテルを間違えいたらしい事が発覚。

 

あぶないところやぁ~。

「そのお詫びに最終日夜にベリーダンスディナーショーに招待させてください」ということに。

 

マジ!?

Lucky

 

ところが、更に事件は続きます。

 

イスタンブールのホテル到着時、運転手がマイクロバスのドアを後ろを見ずにすぐ空けたため、K氏のシャツをドアが巻き込み、シャツに2カ所穴がっ!!!

 

Wow!なんてこったい!

(K氏は許してましたけどね、、、)

 

そんなこんなで、

「ベリーダンスのお迎えをよこしますので、20:30にホテルロビーに集合してください。」

といわれ、待っていました。

 

20:30にはだれも来ず、

20:30過ぎて何やらお迎えが。

「ベリーダンスショーのお迎えですか?」と聞いたら「YES!」というので、着いて行きました。

 

連れてこられたのは、旧市街と新市街を結ぶガラダ橋の欄干の下のお店。

そこから、ヨーロッバ側の旧市街、新市街はもちろん、バスボラス海峡の向こうにはアジア側も見える絶景POINT!

 

「やった~!」なんていって喜んで、まずはビールを飲んでいると、、、

お店のオーナーがやってきて、

 

「ドライバーがどうも違う人を連れて来てしまったらしく、あなた達はここを予約してませんね」なんて爆弾発言!?

 

「は?」

 

ということで、ビールも飲みかけのまま、エージェントに電話。

どうも、ホントにそうらしい。。。

 

しかしながら、私達は、

ご馳走するからと時間通りに待っていて、お迎えらしき人に連れてこられたお店で、ビール&前菜を注文しただけ。

 

そもそも、お店の名前も聞いてなかったしねぇ。

こりゃ、どうにも、こうにも困ったぞ。

 

で結局、自腹でそのレストランで食べることにしたのでした。

 

地中海の美味しい魚介がふんだんで、これはマジで美味しかったっす。

と、その途中で

エージェントに緊急招集されたであろう日本語堪能なトルコ人ガイドさんが!!

 

「ほんとうにモーシワケ ゴザイマセン」

 

結局、どうしてもベリーダンスを見たかったので、

 

急いでメイン料理を食べきり、

タクシーで本当は行くはずだったお店へ。

で、なんとかショー開催中に飛び入り。

なんとか間に合いました。

 

途中で、空港から送迎してくれたガイドさんまで来てくれ、

24時近くまで付き合って頂きました。

 

誰が悪いってわけじゃない。

おいおい頼むぜって感じは否めないけどね。

 

しかし、結果オーライ。

 

ヨーロッパとアジアを分断するボスポラス海峡は見られたし、

旧市街・新市街・アジア側も同時に拝みながら食事をとれたし、

結局、本場?トルコでベリーダンスショーも観られたし、

 

しかも、

明日の空港までも送迎してもらえることになったし。

 

トラブルに次ぐトラブルが、

結果、よりよいステキを生むナイスなシステム!?

まさに、そんな感じ。

 

トラブルも、毎度毎度笑い飛ばしてたからね~。

これも醍醐味なのだ。

 

 

最終日には、

ちゃんと見てなかったブルーモスクを観て、

トプカプ宮殿も観て、主要なイスタンブールはいちおう観たかな。

 

トルコ人に流暢な日本語で話しかけれ、友達になりました。

日本人の旅行者と話しが盛り上がり、友達になりました。

 

旅はいろいろなものを与えてくれますね。

 

これから日本に戻ります。