△雌阿寒岳、♨︎芽登温泉

昨日、むかわ町から道東へ移動し、
雌阿寒岳(めあかんだけ)に登って来ました。

 

野上温泉登山口に車を停め、森を抜けて、オンネトー登山口へ。


オンネトーは見事な青色で本当に美しい湖。
季節によって色を変えるみたいで、五色沼とも呼ばれるそうです。
晴天にも恵まれ、紅葉が始まる山を気持ちよく登れました。
六合目あたりから森林限界となり、急に視界がひらけ、別世界になります。


雌阿寒岳は現在も煙を吐き続けている現役バリバリの活火山で、2006年には噴火もしています。
山頂のカルデラの際を歩くと、眼下にエメラルドグリーン色の青沼と今ももくもくと煙を吐く活発な噴煙口が望め、地球とは思えない風景が広がります。

 

頂上に着くと、目の前に阿寒湖や雄阿寒岳、遠くには斜里岳なども望め、北海道の壮大さを感じます。


旭岳には初雪もあったようだし、この辺もそろそろ雪が降るんでしょうね。

 

山を降り、1時間ほど移動し、
芽登(めとう)温泉へ。
日本秘湯を守る会のお宿で、
明治34年開湯以来100年以上にわたり湯治の湯として利用された自然湧出源泉100%掛け流し(加温なし)を守っている秘湯です。

 

平日のせいか、地震の影響か、
ほとんど客もおらず、ほぼ貸し切り状態で利用出来ました。

渓流を目の前にしての源泉100%掛け流しは本当に癒されまね。

 

名山登山と名湯秘湯の組み合わせ、
ホント最高っス☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
しばらく続きそうだわー(о´∀`о)