【四国お遍路の旅 Day06】
ふれあいの里さかもと〜20番,21番,22番〜阿波福井駅→日和佐駅〜ビジネスホテルケアンズ
遍路ころがしは、
「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」
といわれるそうです。
キツい順でしょうね。
確かに焼山寺への山はキツかった。
でも今日は、この内、
「二にお鶴、三に太龍」の二つあるのです!
朝から心してかかりましたさー
まずは二十番 鶴林寺(かくりんじ)へ。
標高30mから一気に標高500mです。
道は舗装されていて、ただのキツい坂道って感じ。その後階段やら石段やらとにかく登りが続きます。
もくもく歩き1時間くらいで登りきったかなぁ。
本堂を参拝していたら、
ご褒美のように後ろから太陽が!
こういうのってなんか感じちゃうよねー
登った山を向こう側に下り、
一気に標高40mへ。
そこから徐々に登り始め、
あるところから一気に標高520mへ。
いや、これキツいわ。。。
やーーっと、
二十一番 太龍寺(たいりゅうじ)へ到着!
天気も良かったし、汗かいたぁ💦
そして、
太龍寺ロープウェイ駅の奥680mの、
舎心ヶ嶽(しゃしんがたけ)遥拝所へ。
弘法大師24歳の折に記した「三教指帰」(さんごうしいき)には 「阿国太龍嶽にのぼりよじ土州室戸崎に勤念す
谷響を惜しまず明星来影す」と記されている。19歳の時にここで虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)を修した。これは一定の作法に則って真言を百日間かけて百万回唱えるというもので、これを修した行者はあらゆる経典を記憶し、理解して忘れる事がなくなるという。
遠くの山々まで見事に臨める場所で、
とにかくもの凄い神秘的な神聖な場所でした。
その後は、
へんろみち保存協会発行の地図に載ってないルート(いわや道)で下山。
案内板はあったんだけどねー。
GoogleMapにももちろん出てないし、Yamapにも出てこないんで、
ここでいいのか不安になったけど、案内通りに進んだらちゃんと着きました。
まったく舗装されてなくて、登山の山下りみたいで、個人的には楽しい道でした。
次の平等寺までは、普通に道路を行くのかな?
と思ったら、また山道へ。
ま、峠といった感じでしたが、
油断ならない登り&下りでした。
今日は、とにかく、
登って、下って、登って、下って、登って、下る、激しいルートで、歩数も、距離も伸びてませんが、体力は使いましたー
本日 曇り⛅️のち 晴れ🌤→快晴☀️
最高気温 15℃ 最低気温 10℃
暖かい一日でした
本日の歩行 42423歩 33.5km