【四国お遍路の旅 Day24】
癒しの宿八丁坂〜45番〜癒しの宿八丁坂
〜三坂峠〜46,47番,別格9番〜長珍屋
朝から久しぶりの雨。
ま、初日ほどではないし、
どのみち行くしかない。
宿にリュックを預け、
遍路ころがしといわれる
四十五番 岩屋寺(いわやじ)へ。
八丁坂から山登りルートで行こうと思ってたんだけど、水溜りなど確認しながら下を向いて歩いてたら、気づいたら登山口をすぎちゃったみたい。
そのまま県道でも行けるので、そのまま進むことにした。
岩屋寺の入口に到着。
ここからが、かなり急な坂道とかなりの階段でした。ここまでたいした坂道じゃなかったので、この辺が遍路ころがしなのかもね。
岩屋寺は山の上の巨岩の上に立つ神秘的なお寺。
本堂のすぐ上には、
法華仙人堂跡というハシゴで登るポイントがある。
さらに奥には逼割禅定(せりわりぜんじょう)という弘法大師が修行をした岩場があるそうです。そこは岩が裂けたような場所で鎖で登っていくそうで、かなり神聖な場所だとか。
今回は雨で大変なことになってたので、そこに向かうことは断念しました。
こんな山奥の巨岩というだけで、
なんだかとても幻想的で、
とてもパワフルなお寺でした。
昨夜泊まった宿に戻り、
リュックを背負い直し、
松山市内へ歩き始める。
まだ雨は降っている。
雨をやり過ごしたくて、
道の駅で早めのお昼ご飯を食べる。
でも、なかなか小雨から止みきらない。
諦めて、ポンチョをかぶり直して再出発。
三坂峠のあたりでやっと雨が止んできた。
ここからはひたすら下るだけ。
山あいの道を下る。
次の札所の納経時間が微妙になってきたので、
少し早歩きで下りる。
先に今夜の宿があるのでさっと荷物を預け、
すぐに移動。
なんとか時間内に、
四十六番 浄瑠璃寺(じょうるりじ)
四十七番 八坂寺(やさかじ)
別格九番 文殊院(もんじゅいん)
を札打ち完了出来た。
この三つはかなり近いのです。
今夜の宿へ戻り、本日は終了!
明日はいよいよ松山市内です。
本日 雨☔️のち曇り☁️
最高気温13℃ 最低気温3℃
雨は嫌だったけど、途中で止んだし、
花粉も落ち着くし、ま、ええでしょ。
本日の歩行 52350歩 42.4km