【四国お遍路の旅 Day27】
58番仙遊寺 宿坊〜59番〜桜井バス停→今治駅前〜55番〜今治駅→伊予桜井駅〜別格10番,別格11番〜小町温泉しこくや
仙遊寺宿坊の朝は、6時から勤行。
宿泊者全員で、本堂にならび、
住職のお経に合わせて、ご焼香をあげ、
般若心経を唱える。
ひととおり終わって、住職のご説法。
こちらの住職が言い出しっぺで、
「四国お遍路を世界遺産にしよう」という運動を始められたたそうです。
動き始めてから20年たった今、かなり話が進んでいるそうです。
本当にそうなったら、また人が増えるんでしょうね。
(長い)ご説法が終わり、
精進な朝食をいただき、
いざ出発!
同じ宿に台湾からお遍路に来たLuiが泊まっていて、友達になりました。
台北に来たら、是非会いましょう!
と約束しました。
仙遊寺の山をおり、
五十九番 国分寺(こくぶんじ)へ。
地名の国分寺も含め、
「国分寺」って、いったい日本にいくつあるでしょうね?
昔、国を司る場所だったってことよね。
「国府」がつく場所は、み〜んなそんな場所。
昔の地名って、
いろいろ想像が出来て、
それだけでオモシロい。
今治駅に移動する必要があるので、
伊予桜井駅まで来たら、
次の電車まで1時間以上あったので、
駅から3分の国道沿いからのバスに乗る。
今治駅に到着。
少し移動して、昨日飛ばした
五十五番 南光坊(なんこうぼう)を参拝。
今治駅に戻る。
ここで、
モンテネグロのプロサッカー選手だったKentoと合流。
昨年モンテネグロのチームを退団し、
日本に戻っていた時期で、
「ヒマならお遍路合流すればいいじゃ〜ん!」
なんて言ってたら本当に来た。
というわけで、ここから男二人旅。
伊予桜井駅まで電車で移動し、
そこからお遍路再開。
話し相手がいるというだけで、
お遍路が変わるよね。
別格十番 興隆寺(こうりゅうじ)へ。
興隆寺は山の上にあり、
とても厳かな雰囲気のあるお寺でした。
さらに移動し、
別格十一番 生木地蔵(いききじぞう)へ。
ちなみに、
この辺りの最寄駅は「壬生川駅」。
さて、なんて読むでしょう?
「みぶかわ」は🙅♂️間違いでーす
正解は、、、
「にゅうかわ」
壬生 = みぶ
じゃないんだねー🤔
明日の遍路ころがしに備えて、
お宿に移動して、
本日はここまで。
温泉に浸かり、
疲れを癒して、
二人でカンパイし、
たらふく飯を食って、
今夜は早めに休みます。
本日 曇り☁️
最高気温16℃ 最低気温6℃
山の上だったら朝は寒かったけど、
昼間は暖かく、
また夕方寒いという、
寒暖差の激しい1日でした。
本日の歩行 48419歩 39.2km
今治駅での待ち合わせがあったので、
歩行は伸びなかった。