· 

【四国お遍路旅 Day32:70,71,72,73,74,75,76番】

朝5時半には起き、6時には出発。

今日は、1つ1つの札所が比較的近いので、一気に回れる日。

 

まずは、

70番 本山寺(もとやまじ)。

三豊市に入ってすぐの札所。

三豊市は要潤の故郷みたい。うどん県副知事の俳優・要潤ね。

看板が思いっきり出ていました。

 

そこから少し山を上がり、強烈な階段を登って、

71番 弥谷寺(いやだにじ)。

そこから眺める三豊市内は見事でした。

 

弥谷山を下り、たくさんある溜池の傍をすぎる。

 

お昼頃になり、やっぱりうどんが食べたいので、

近くにないか検索し、最寄りのうどん屋さんへ入ってみた。

 

が、、、、、

 

「セルフうどん」と書いてあったのに、看板に偽りありで、

場末のスナック感満載で、清潔感とは程遠いビミョーなうどん屋さんでした。
(店名は控えましょう。いい店もたくさんありますが、中にはヘンな店もあるということで)

 

真夏のような炎天下の中、

72番 曼荼羅寺(まんだらじ)へ。

近くのお茶屋さんに、歩き遍路の方にはうどんをお接待しますよと言われる。

しかしながら、先ほどビミョーなうどん屋さんで食べたばかりで、さすがに食べられず、

残念ながらお断りをいたしました。こっちの方が良かっただろ〜な〜

そして、

73番 出釈迦寺(しゅっしゃかじ)へ。
ここの奥の院は、捨身ヶ嶺(しゃしんがたけ)という、弘法大師空海が7歳の時に身を投げたという断崖絶壁があるところ。鎖場などがあり、なかなか険しいそうで、出釈迦寺から1時間弱で行けるそうなんだけど、

その時は、体力的にけっこう限界で、膝もかなり痛かったのでパス。無理は禁物です。

そこから

74番 甲山寺(こうやまじ)へ。

瀬戸内芸術祭にも出展されている書家・岡本光平さんが書いた襖を観覧させていただく。

雲龍や般若心境をモチーフにした作品で、味があって、迫力があって、それは見事な作品でした。

ちなみに現在、瀬戸内芸術祭2019春の期間中で、瀬戸内の島々がアートで埋め尽くされていた、見どころいっぱいだそうです。直島行ってみたいのよね〜。

 

善通寺市内を歩き、

75番 善通寺(ぜんつうじ)に到着。

ここはまさに弘法大師空海が産まれた場所であり、

本堂(金堂)と大師堂(御影堂)が道路を挟んで東西に分かれるくらい広いお寺。

この都市の名前になるくらいですからね。

今夜はこの宿坊に宿泊です。

 

と、捨身ヶ嶽をパスしたことでまだ時間があったので、

今日のうちの行ってしまおうと、

76番 金蔵寺(こんぞうじ)へダッシュ。

なんとか納経時間に間に合い、本日はここまで。

善通寺に戻って、温泉に入りま〜す。

 

本日 快晴

最高気温 28℃ 最低気温 14℃

とても乾燥してましたね〜

本日の歩行 45697歩 37.0km

炎天下だったせいか、距離の割には疲れたな〜

まだ体が慣れてないんだな